世界にはUMAと呼ばれる未確認動物と呼ばれる生物がいます。UMAと呼ばれる生物はネッシー以外にもおり、日本ではツチノコなどが有名ではないでしょうか。
ネッシーをはじめとするUMAは都市伝説とも考えられていますが、どんな生物なのでしょうか。
そこで今回は、ネッシーの正体やどんなUMAなのか、クッシーやテッシーもいるのかについて調査します。
ネッシーの正体は?どんなUMA?
ネッシーは、イギリスとスコットランドの北部ハイランド地方にあるネス湖と呼ばれる場所で目撃されたUMAだとされています。ネッシーの目撃情報はこれまで数多くあり、最古の記録としては西暦565年にアイルランド出身の聖職者・コルンバ氏の伝記の中に記されていました。
そして、ネッシーは1933年以降にネス湖で多くの目撃例が報告されており、写真や映像なども公表されています。では、20世紀最大のミステリーとされているネッシーの正体は、何なのでしょうか。
恐竜?
ネッシーの正体については様々な憶測が出ており、その1つに恐竜ではないかという推察が出ているようです。その証拠に、ネッシーはアパトサウルスやディプロクスといった水中に生息していたとされる竜脚類の大型恐竜ではないかとされていました。これまでに公開されているネッシーと思われる写真も恐竜らしいフォルムをしているので、有力な説だとされています。
しかし、20世紀後半には竜脚類は陸生であることが明らかになり、写真も捏造であることが判明し、恐竜という可能性は低くなっているようです。
正体は象?
ネッシーの正体は恐竜という意見がある一方で、象なのではないかという声も上がっていたことがあったようです。2006年にイギリスの古生物学者のクラーク氏によって提唱された説が、象をネッシーと見間違えたのではないかという見解でした。
1930年頃のネス湖周辺では頻繁にサーカスが行なわれており、動物が近くに立ち寄って休憩していたとされており、地域の人が象を巨大な謎の生物であるネッシーと見間違えたのではないかと考えられているようです。
ネッシーはサメ?
ネッシーの正体は、現在も生息している生物の1つであるサメではないかとされています。ネス湖に北海やネス川からチョウザメや鰻といった大型の魚が遡ったと考えられ、実際に周辺地域でも目撃されたことがありました。
特に、チョウザメは体長が3mを超えるものもおり、1977年に日本の漁船がニュージーランド沖で発禁した未確認動物・ニューネッシーと呼ばれたものも、のちにサメ類であることが明らかになっています。
そして、サメなどの巨大な魚の影が大きく見え、それがネッシーなどと勘違いされたと考えられているようです。
爬虫類説
ネッシーの正体に関しては、ウミガメやウミヘビ、ワニなどの爬虫類説も提唱されています。たしかに、古代のワニなどの爬虫類は現代よりも大型だったという考えもあり、それが変異したものがネッシーであるという可能性もなくはありません。
しかし、近年の科学調査により、爬虫類などの生物がネス湖に生息していた可能性は低いと考えられているようです。というのも、ネス湖周辺は約11,000年前まで氷河に覆われており、それ以降に湖ができたので約6,550万年前に絶滅したとされる大型爬虫類が生きていた可能性は低いです。
存在しない?
当然、昔よりも現代の方が技術力が進歩しているので、当時の証拠写真などを解析することができています。その結果、当時の証拠写真とされていたものに映っていたものは、ボートの航跡、水鳥の群れ、流木などの影であることが判明しました。
そして、巨大な影だと思われていたものは、実は小さなものであることも確認されており、ネッシーは実在していないのではないかともされています。
その証拠に、近年はネッシーに関する情報が報じられることもなく、話題になることもありません。
出典元:日テレNEWS
ネッシーは首長竜
ネッシーの正体については現時点でもはっきりとしていませんが、長い首と大きな胴体とこぶを持つ首長竜ではないかと考えられています。具体的にはプレシオサウルスのような姿をイメージされることが多く、これまでに公開されてきた映画や証拠写真などが大きく影響しているのではないでしょうか。
ちなみに、ネッシーは全長が5m~10mあるとされ、体重は約2トンではないかと推察されています。
ネッシーだけではなくクッシーやテッシーもいる?!
ネッシーは1934年の『デイリー・メール』に掲載されたことをきっかけに大きな話題となり、首長竜ではないかとされてきました。しかし、公に公開された写真は潜水艦に首の模型を付けた偽物で、エイプリルフールのジョークのつもりであったということが1994年3月に明らかになりました。
2026年1月現在でも、ネッシーの正体や実在するかについては明らかになっていません。しかしながら、世界にはネッシー以外にもクッシーやテッシーと呼ばれるUMAがいるとされています。
では、クッシーやテッシーはどのような生物なのでしょうか。
北海道のUMA?
クッシーは海外で発見されたUMAではなく、1973年に北海道屈斜路湖で目撃された未確認生物であるとされています。クッシーと名づけられたのは、目撃された屈斜路湖と元祖であるネッシーを組み合わせたからです。
クッシーに関しては目撃証言以外にも証拠写真とされるものがありますが、現時点でも発見されておらず、2000年代以降から目撃報告は途絶えています。
最後にクッシーが目撃されたのは1997年6月22日で、体長は10m~15mで細長い頭と柔らかいヒレがあったそうです。
テッシーはテムズ川
ネッシーやクッシーのように首長竜のようなUMAの目撃情報は意外と多く、2016年にはイギリスの中心地であるロンドンにあるテムズ川で未確認生物が目撃されました。
テムズ川で目撃された未確認生物はテッシーと呼ばれており、電車に乗っていた人が撮影した動画には巨大な黒い影とごつごつした2つの影が映っていたそうです。
ただ、テッシーの正体についても明らかになっておらず、スナメリと呼ばれている小型のいるかではないかと考えられています。
まとめ
今回はネッシーの正体やどんなUMAなのか、クッシーやテッシーもいるのかについて調査しました。
ネッシーなどの未確認生物が目撃された際には大きな話題となり、日本ではツチノコ、雪山に生息しているとされるビッグフットやイエティなどがいるとされています。
しかし、実際にネッシーなどの未確認生物が発見されたという情報はなく、近年はフェイク動画も出回っているので注意しましょう。










