世界的に有名な探し絵本シリーズ『ウォーリーを探せ』は、子どもから大人まで楽しめる作品として長年親しまれています。
しかしインターネット上では、「ウォーリーを探せは怖い」「不気味な都市伝説がある」といった声が話題になることも。さらに、「ウォーリーを探さないで」という謎の言葉まで広まっています。
本記事では、『ウォーリーを探せ』が怖いと言われる理由や、都市伝説の真相についてわかりやすく解説します。
そもそも『ウォーリーを探せ』とはどんな本?
『ウォーリーを探せ』は、イギリスのイラストレーター「マーティン・ハンドフォード」が生み出した探し絵本シリーズで、1987年にイギリスで誕生しました。
ページいっぱいに描かれた大勢の人々の中から、赤と白のボーダー服と帽子、丸メガネが特徴の「ウォーリー」を見つけ出すシンプルな遊びが魅力です。
細かく描き込まれたイラストと独特の世界観が人気を集め、現在では世界中で翻訳されています。子どもから大人まで楽しめる作品としておなじみの絵本です。
『ウォーリーを探せ』が怖いと言われるのはなぜ?
子ども向けの絵本であるにもかかわらず、『ウォーリーを探せ』が怖いと言われるのはなぜなのでしょうか?
人が多すぎて不気味に見える
『ウォーリーを探せ』の大きな特徴は、人が非常に多く描かれていることです。ページには数百人規模のキャラクターがびっしり描かれており、似た顔や服装の人物も多く登場します。そのため画面全体が人で埋め尽くされているように見え、人によっては少し不気味に感じることもあります。
このように多くの人が密集した描写が人によっては不気味に感じられることもあり、「なんとなく怖い」と言われる理由の一つになっています。
奇妙なキャラクターが混ざっている
ウォーリーの世界には、普通の人だけでなく少し変わったキャラクターも登場します。ページをよく見ると、変わった動きをしている人や、不思議な服装の人物、何をしているのかわからないキャラクターなどが描かれています。
こうした独特な演出があることで、見る人によっては少し不気味な印象を受けることもあるようです。
絵の情報量が多くカオスな世界
「ウォーリーを探せ』のイラストは非常に細かく描き込まれており、人物や出来事が画面いっぱいに詰め込まれています。
ウォーリーを探しているうちに、思いがけない場面や不思議な人物に気づくこともあります。このような情報量の多い世界観はにぎやかな楽しさを生み出す一方で、子どもの頃には少しカオスで怖く感じたという人もいるようです。
『ウォーリーを探せ』の怖い都市伝説
『ウォーリーを探せ』には、ネット上で語られるさまざまな都市伝説が存在します。代表的なものをいくつか紹介します。
都市伝説① ウォーリーは逃亡犯を探すために作られた?
『ウォーリーを探せ』は、実在の逃亡犯を探すために作られたという都市伝説があります。この説では、1970〜1980年代のイギリスで起きた児童殺害事件がきっかけとなり、逃亡した犯人を世界中の人に探させる目的で絵本が作られたとされています。
ウォーリーの赤と白のボーダー服は囚人服を表し、作品に登場するウォーリー親衛隊の人数は犠牲となった子どもの数を示しているという噂もあります。
都市伝説② ウォーリーの世界は終末世界
ネット上では、ウォーリーの世界は実は終末世界ではないかという説があります。人々が密集してさまよっている様子が、崩壊した世界のように見えるという考察です。
ただし公式設定でそのような説明はなく、実際にはにぎやかな街やイベントの様子を描いた作品。この説はあくまでファンの想像や考察から生まれた都市伝説の一つとされています。
都市伝説③ ウォーリーのキャラクターはクローン説
ウォーリーのページをよく見ると、同じ服や似た顔のキャラクターが多く登場しています。このことから「同じ人が大量にいる」「クローンなのでは?」という都市伝説が広まりました。
しかし実際は、多くの人物を描くために似たデザインのキャラクターが使われているだけと考えられています。探し絵としての面白さを高める工夫とも言えるでしょう。
都市伝説④ 不気味なキャラが紛れている
ウォーリーの世界には、奇妙な行動をしている人物や謎のキャラクターが描かれていることがあります。そのためネットでは「不気味なキャラがいる」と話題になることも。
ただしこれらは特別な意味を持つ存在ではなく、ページを面白くするための作者の遊び心と考えられています。細かく観察することで新しい発見があるのも魅力です。
「ウォーリーを探さないで」という噂の正体
インターネットでは、「ウォーリーを探さないで」という少し不思議な言葉が話題になることがあります。その正体は、ある有名なホラー動画なんです。
ネット上で広まったホラー・ドッキリ動画
「ウォーリーをさがさないで」は、『ウォーリーを探せ』の画面を使ったホラー・ドッキリ動画です。
動画では一見普通のウォーリーの絵が表示され、視聴者は本物の探し絵のようにウォーリーを探します。しかし集中して画面を見ていると、突然恐ろしい顔の映像と大音量が流れ、視聴者を驚かせる仕組みになっています。その強烈な演出が口コミで広まり、都市伝説のように語られるようになりました。
集中した瞬間に驚かせる「初見殺し」の罠
この動画は、ウォーリーを探すことに夢中になったタイミングで、突然心霊写真のような画像や絶叫する映像が表示されるのが特徴です。
予想していない瞬間に恐怖映像が出るため、ネットでは「初見殺し」のドッキリ動画として知られています。びっくりする内容のため、心臓の弱い人や怖がりの人は視聴を控えるよう注意しましょう。
実際の動画に興味のある方はこちらからどうぞ。
まとめ
『ウォーリーを探せ』は、「怖い」「都市伝説がある」といった話が語られることもあります。ページいっぱいに人が描かれている独特の絵柄や、個性的なキャラクターが多いことから、不思議で少し怖い印象を受ける人がいることが理由の一つです。
実際にはユーモアや遊び心が詰まった作品であり、見るたびに新しい発見があります。じっくり見てみると新しい発見があるのも、この本の魅力と言えるでしょう。










